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Brass Ensemble Saturday / ブラス・アンサンブル・サタデー

Brass Ensemble Saturday / ブラス・アンサンブル・サタデー

ユーフォニアム担当の石田です。
ブログのローブラス執筆ローテーション担当で書き込みをいたします(でも、今後はローテーションを気にせず、どんどん書いていきますね。近々書くべきことが出てくるので!)。

新しい教則本のシリーズが出ていると由良くんから聞いて、私も買ってみました。

齋藤
もっと音楽が好きになる 上達の基本 ユーフォニアム(齋藤充著・音楽之友社)

齋藤充さんはユーフォのプレイヤーで指導者としても有名な方。中・上級者向けのアドバイスや練習法が色々と書いてあり、私も、「へ~!?」と驚いた記述が多々ありましたので、いくつかご紹介したいと思います。

●楽器の構え方(P10~11)
私は楽器の構え方に迷いがあります。齋藤さんは、楽器を浮かして持ち、楽器の面を体に対して左斜め45°に保持されているようです。そして楽器を立たせておられる。楽器の表面を体に沿わすように持つのか、斜めに持つのか、また楽器を立たせるのか寝かせるのかを迷っているので、参考になります。

●フリー・バズができなければならない(P15)
マウスピースだけでブーブーと音を出すことをバズィングと言い、マウスピースを使わず、口だけでブーブーと音を出すことをフリー・バズィング(フリー・バズ)と言いますが、私はこのフリー・バズが上手くできません。鳴ることは鳴るのですが、音を持続できないんです。しかし、この本によると、フリー・バズができないのは口の筋肉が足りないからだそう。思ってもみませんでしたぁ!!さっそくフリー・バズの練習を毎日することにしました。

●大きなブレスの音をたてない(P17)
息を吸うとき「ハー!!」という音が出ます。私は特に悪いこととは思っていなかったのですが、大きくブレス音が出るのは良くないことなんですね(実はコンサートのアンケートで、お客様から指摘を受けたことがあります)。大きなブレス音を出さずとも、確実に息を吸える方法があるようです。これも練習します。

●ハイトーンを出すときに前に体重をかける(P40~41)
高音域を綺麗に出すことは私の課題であり、いろいろと試しています。齋藤さんは、高音域を出すには唇と息の量のコントロール以外に、「体幹からのエネルギー(腹圧や息圧)」と「姿勢の微調整」が必要であると書いておられます。参考にさせていただきます。

このほかにも、ページをめくるごとに感心することがたくさんあり、目からウロコが何枚も落ちました。良い本です!!

齋藤さん、ユーフォの音色について、「私にとってのユーフォニアムの良い音には、真っすぐなだけではない、何か神秘的なものが潜んでいるように思えます。」(P24)と書いておられます。私もまったく同感です。ユーフォを練習することは、この音色を追い求めることなのかもしれません。私はまだ神秘的な魅力を持つユーフォの音色を得られていないので、これが出せるよう精進します。。。


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