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Brass Ensemble Saturday / ブラス・アンサンブル・サタデー

Brass Ensemble Saturday / ブラス・アンサンブル・サタデー

ブラス・アンサンブルに限らず、吹奏楽でもオーケストラでも、異なる楽器が組み合わさって生み出される色彩感が豊かな作品は、それだけで演奏するのが楽しくなります。

音楽史に残るそういった傑作は数多くありますが、その中でも特に素晴らしいものとして良く挙げられるのが、M.ラヴェルの編曲した『展覧会の絵』です。
元々はM.ムソルグスキーが書いたピアノ曲で、それをオーケストラのために編み直した事で、原曲とは全く異なる魅力を引き出した、…というより元からオーケストラのために書かれたのではないかと錯覚してしまう程の素晴らしい作品となっています。

「では、この曲はそもそもどんな作品なの?」という説明は、ここに書きだすと長くなりますので、→こちら←(Wikipediaのページが開きます)をご参照ください。

冒頭のプロムナードはCMやTV番組などでよく使われており、きっと誰もが一度は耳にしたことがるのではないかと思いますが、当然ながら世界中の名だたる指揮者とオーケストがこの作品を録音し、CDや映像ソフトもたくさん発売されています。
そして、今から20年近く前にレーザーディスクで発売されていた『G.ショルティ&シカゴ交響楽団』という黄金タッグの来日映像が、昨年10月にDVDで復刻リリースされました。
いやー、嬉しい!
限定生産らしく、各ショップとも在庫わずかとなっているようですが、まだ今なら→こちら←(Amazonのページが開きます)で購入できると思われます(僕も、見つけてすぐに買いました)。
あふれ出る色彩感はもちろんの事、金管・木管・弦・打、すべてが一体となった分厚い響きの迫力は凄まじいものがあります(そしてとても美しい!)。

しかも今日、この映像と同じものがYouTubeにもアップロードされているのを発見してしまいました。



もちろん画質・音質とも製品版には劣りますが、ショルティのピアノ演奏&解説とともにフルで楽しめます(ちなみに製品版は、「展覧会の絵」だけではなく、マーラーやモーツァルト、ベートーヴェンと盛りだくさんな3枚組です)。

ちなみにこの「展覧会の絵」という作品、ジャンルを問わず色々な音楽家の編曲欲(とでもいうのかな?)を刺激するらしく、前述のWikipediaにもいくつか載っている通り、オーケストラだけでも10種類以上の編曲版があり、吹奏楽版や室内楽版、ロック版、ジャズ版、その他諸々併せると、その数たるや優に50種類は超えるほどです。

ブラス・アンサンブル大好きな自分としては、E.ハワースの編曲した金管打楽器18重奏版をいつか演奏できたらなぁと憧れています。

Tuba 由良
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