【動画】BES第16回定期演奏会⑧ 『ニューヨークのロンドン子』 金打11重奏
こんにちは、Brass Ensemble Saturday(ブラス・アンサンブル・サタデー)
です
2023年9月9日(土)に開催させていただいた
Brass Ensemble Saturday 第16回定期演奏会
~まだ見ぬ世界へ、旅の始まり~
その時のプログラムを紹介をさせていただきます
今回は、プログラムNo.8

ニューヨークのロンドン子
A Londoner in New York
【曲目解説】
フィリップ・ジョーンズ・ブラス・アンサンブルのために書かれたこの曲は、当時の演奏では3→1→2→4→ 5楽章の順番で演奏されたため、BESもそれに倣って演奏します。
題名のとおりニューヨークが舞台となっている曲で、各楽章の題名にニューヨークの名所の名が付されています。
各楽章の解説文の横にBESのバストロンボーン奏者 清水がニューヨーク旅行に行った時に撮ってきた各地の今年5月時点の写真を掲載しておきます。
解説文とあわ せてご覧になってください。
余談ですが、 ホルン吹きにとっては音域表に載ってい るホルンの最高音であるハイF以上の高音を何度も要求されるとてもしんどい曲です。
この演奏会の最後の最後に
ホルン奏者が奮闘する様も是非お楽しみください。
3楽章 GRAND CENTRAL
蒸気の噴射する音、 車輪の動く音、 汽笛などの蒸気機関車を想起させる音が聞こえてきて、グランドセントラル駅から始まるニューヨーク旅行への期待を高めてくれることでしょう。

1楽章 ECHOES OF HARLEM
ハーレム街はアフリカ系アメリカ人が集まる場所であり、黒人文化の栄えた土地であると言えます。
ハーレム街のそこかしこから聴こえてくる喧騒や、軽快でジャジーなメロディをお楽しみください。

2楽章 THE CHRYSLER BUILDING
建設当時は世界一高いビルであったクライスラー ビルディングではありますが、その高さよりも優雅な外観に目を惹かれる建築物です。
そんな優雅な外観に相応しいフリューゲルホルンによるメロディが特徴的な曲です。
時たま吹き込むビル風のように現れるトロンボーンのインパクトも印象に残るでしょう。

4楽章 CENTRAL PARK
本楽章のタイトルであるセントラル・パークは緑豊かでめちゃくちゃ広い公園です。
私が訪れた時は、平日であるにもかかわらず多くの人がいまし た。
散歩していたり、草野球していたり、ランニン グしていたり、曲もそんなのんびりとした空気を纏っています。
時折聞こえてくる不思議なメロディーはただ者じゃない予感・・・少し普通じゃない感じもニューヨークらしいです。
色んなものを受け入れる街の雰囲気を感じられる楽章です。


5楽章 RADIO CITY
ラジオシティはとにかく軽快な曲調が特徴的な楽章です。
ラジオシティホールという名称で、いろんなイベントごとが開催される音楽ホールです。
ちょっぴりジャジーな雰囲気と、ホルンのソロで始まるワルツのような部分と、めぐるましく曲調が変わる構成もこのホールがどんな使われ方をしているか想像できるのではないでしょうか。とにかく楽しくイージーに聞いていただきたい楽章です。

※追記
ジム・パーカー氏が2023年7月28日に 88歳でその生涯を閉じました。
ご冥福をお祈りします。
(文:Hr内田、Tb清水)

YouTubeチャンネルにて公開いたしました!

https://youtu.be/dbV1An1Gx5M
お楽しみくださいませ
Tpしばた

Brass Ensemble Saturday
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2023年9月9日(土)に開催させていただいた
Brass Ensemble Saturday 第16回定期演奏会
~まだ見ぬ世界へ、旅の始まり~
その時のプログラムを紹介をさせていただきます

今回は、プログラムNo.8

ニューヨークのロンドン子
A Londoner in New York
【曲目解説】
フィリップ・ジョーンズ・ブラス・アンサンブルのために書かれたこの曲は、当時の演奏では3→1→2→4→ 5楽章の順番で演奏されたため、BESもそれに倣って演奏します。
題名のとおりニューヨークが舞台となっている曲で、各楽章の題名にニューヨークの名所の名が付されています。
各楽章の解説文の横にBESのバストロンボーン奏者 清水がニューヨーク旅行に行った時に撮ってきた各地の今年5月時点の写真を掲載しておきます。
解説文とあわ せてご覧になってください。
余談ですが、 ホルン吹きにとっては音域表に載ってい るホルンの最高音であるハイF以上の高音を何度も要求されるとてもしんどい曲です。
この演奏会の最後の最後に
ホルン奏者が奮闘する様も是非お楽しみください。
3楽章 GRAND CENTRAL
蒸気の噴射する音、 車輪の動く音、 汽笛などの蒸気機関車を想起させる音が聞こえてきて、グランドセントラル駅から始まるニューヨーク旅行への期待を高めてくれることでしょう。

1楽章 ECHOES OF HARLEM
ハーレム街はアフリカ系アメリカ人が集まる場所であり、黒人文化の栄えた土地であると言えます。
ハーレム街のそこかしこから聴こえてくる喧騒や、軽快でジャジーなメロディをお楽しみください。

2楽章 THE CHRYSLER BUILDING
建設当時は世界一高いビルであったクライスラー ビルディングではありますが、その高さよりも優雅な外観に目を惹かれる建築物です。
そんな優雅な外観に相応しいフリューゲルホルンによるメロディが特徴的な曲です。
時たま吹き込むビル風のように現れるトロンボーンのインパクトも印象に残るでしょう。

4楽章 CENTRAL PARK
本楽章のタイトルであるセントラル・パークは緑豊かでめちゃくちゃ広い公園です。
私が訪れた時は、平日であるにもかかわらず多くの人がいまし た。
散歩していたり、草野球していたり、ランニン グしていたり、曲もそんなのんびりとした空気を纏っています。
時折聞こえてくる不思議なメロディーはただ者じゃない予感・・・少し普通じゃない感じもニューヨークらしいです。
色んなものを受け入れる街の雰囲気を感じられる楽章です。


5楽章 RADIO CITY
ラジオシティはとにかく軽快な曲調が特徴的な楽章です。
ラジオシティホールという名称で、いろんなイベントごとが開催される音楽ホールです。
ちょっぴりジャジーな雰囲気と、ホルンのソロで始まるワルツのような部分と、めぐるましく曲調が変わる構成もこのホールがどんな使われ方をしているか想像できるのではないでしょうか。とにかく楽しくイージーに聞いていただきたい楽章です。

※追記
ジム・パーカー氏が2023年7月28日に 88歳でその生涯を閉じました。
ご冥福をお祈りします。
(文:Hr内田、Tb清水)

ご来場いただきましたお客様のアンケートをご紹介させていただきます
・貴団の特長なのでしょうね、パートパートが本当にド力されていると感じた
・どの楽章もユニークで聞いていて楽しくなるような感じでした今回のプログラムで矢張り一番良かったですね
・楽しい!これを『音を楽しむ』というのだと感じ、亡き父(ジャズが好き)きかせてやりたいと思いました
・ラジオシティHr内田さん、おつかれさまでした
・パンフの写真がより一番想像をかきたててくれてとてもすばらしかったです
YouTubeチャンネルにて公開いたしました!



https://youtu.be/dbV1An1Gx5M
お楽しみくださいませ

Tpしばた

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